治療費.com
治療費.comとは?企業情報ご利用案内広告掲載お問合せ医院登録

     ピアスの穴あけ(耳たぶ、へそ、軟骨ピアス)、ピアス穴修正(耳垂列形成術)


 ピアスの穴開けは医療行為

ピアスの穴あけ ピアスの穴開けを、ピアッサーなどを使い、エステサロンやピアスショップ、ピアススタジオなどで開けてもらう方がいますが、体に穴を開ける行為は、医療行為であり、医療機関以外で無資格者が行うことは違法です。

 ≪ 医師法 ≫  第四章 業務
   第十七条  医師でなければ、医業をなしてはならない。      
   総務省が運営する総合的な行政ポータルサイト[e-Gov]参照

 感染症のリスク

ピアスの穴あけ ピアスの穴あけは、簡単な様に思えるかもしれませんが、ご自身でピアスの穴あけをされ、化膿や、細菌感染、アレルギーなどによる皮膚炎などのトラブルを起こすことも多く、非常に危険な行為です。さらに、他の人の穴あけをした針を再使用することで、B型肝炎、C型肝炎、エイズなどの感染症のリスクも高まります。 大切な体のために、皮膚科や美容外科、整形外科、耳鼻科などの医療機関で医師によってピアスホールの穴あけをされることを強くオススメ致します。
 医療機関であれば、万が一トラブルが起こった際には、アフターケアをしてもらえ、処方箋も出してもらえますので、非常に安心です。

 軟骨ピアスとは?

ピアスの穴あけ 軟骨ピアスとは、ピアスを耳の軟骨にするボディピアスの一種です。多数の芸能人もしており、可愛いと若い層を中心に人気があります。
 しかし、軟骨に穴をあけるため痛みを伴いますし、安定するまで時間がかかります。さらにアフターケアも重要で、腫れたり化膿することも珍しくありません。充分な知識を持った医療機関で美しい軟骨ピアスをあけましょう。

● 軟骨ピアスの位置
  トラガス、コンヘア、へリックス、アンチへリックス、トライアングル、インダストリアルなど、軟骨ピアスを開ける場所はさまざまありますが、美しく見える場所は耳の形によって変わります。正しい知識をもつクリニックで、美しく見える場所を提案してもらいましょう。

● 軟骨ピアスの痛み
  痛み止めの局所麻酔注射をかけてから、ピアス専用の特殊ニードルを使い穴をあけるので、穴あけ時の痛みはなく、出血もほとんどありません。あけた後にも正しいケアを行うことで痛みを最小限にすることが可能です。

● 軟骨ピアスのアフターケア
  医療機関であれば、肌にやさしい消毒液を処方されますので安心です。こまめに消毒・洗浄をし、ピアスホールを清潔に保ちましょう。消毒方法や洗浄方法をきちんと確認してください。
 トラブル予防として抗生剤の飲み薬と塗り薬を出すクリニックもあります。ケアまでしっかりとシステムが伴っている病院を選びましょう。

● 軟骨ピアスが安定するまで
  ホールが固定するまでには、最低3ヶ月〜半年以上かかります。

 医療機関でのピアスの穴あけの流れ

    カウンセリング
    ピアスの穴あけについての説明を受けます。
  1. ファーストピアス
    ファーストピアスを選びます。(最近では、数多くのオシャレなファーストピアスがあります。医療用の滅菌された安心安全なピアスです。)
  2. デザイン
    ピアスホールの位置を決めます。
  3. 穴あけ
    ピアスガンという特殊な医療装置(※軟骨ピアスの場合はニードルタイプの場合もあり)を用いて、一瞬で耳にピアスホールを開けます。痛みや出血もなく、麻酔の必要もありません。(※軟骨ピアスの場合は痛み止めや麻酔を服用する場合もあります)
  4. アフターケア
    ピアスホールの完成までに4〜6週間(※軟骨ピアスは3ヶ月〜半年以上)かかります。
    その間はファーストピアスを外さずにつけておきます。
  5. 終了
    ピアスホールの完成!お好きなピアスを楽しむことができます。

 ファーストピアスとは・・・?

ファーストピアス  ファーストピアスとは、ピアスホールを開ける際に入れるピアスで、ピアスホールを完成させるための特殊なピアスです。
 ポスト(軸)が太いので、完成したピアスホールにゆとりができ、セカンドピアスが装着しやすいです。
 ピアスホールが完成するまでの4〜6週間(軟骨ピアスの場合は3ヶ月〜半年)は、このファーストピアスを外してはいけません。完全に表皮が出来上がる前に外してしまうことで、ピアスホールが閉じてしまう可能性があります。
 また、ピアスホールが未完成なため、再度ファーストピアスを入れようとすると、ピアスの先で表皮をキズつけてしまう場合があります。 必ず、ピアスホールが完成するまでファーストピアスを装着しましょう。



 ピアス穴修正(耳垂列形成術)

ピアス穴修正  せっかくピアスの穴を開けたとしても、その穴から耳たぶが裂けてしまったり、ピアスの使い過ぎで穴が広がってしまったり…。ピアスのトラブルは無いとは言えません。
  そんな場合はもちろんのこと、ピアスの位置が気にいらない、就職活動や結婚などの機会にピアスの穴を閉じたい、若いときに開いたピアスがふさがらないなど、ピアスに関するトラブルは美容皮膚科・形成外科に相談しましょう。
  手術は基本的に縫って穴を縮め、元の形にする治療となります。手術後に約7〜10日後に抜歯に来院する必要があります。
  腫れは2〜3日で解消しますし、穴が塞がり落ち着いてしまえば、またピアスホールを開けることが可能です。

● 耳垂裂形成術(裂けた耳たぶを縫い合わせ、形を整える方法)
  耳垂裂の部分の傷跡を切除して縫合していきます。W形成術・Z形成術などでジグザグに縫合して傷跡を目立たなくさせるなどの技術もあります。

● ピアス孔閉鎖術(ピアスの穴を閉じる治療法)
  広がりすぎたピアスホールを閉じる場合、内側の皮膚(表皮)を少しだけ切除、耳の表と裏から縫い合わせることにより、ピアスホールを閉じたり縮めていくことで目立たなくしていきます。

 どこでピアスの穴あけ、ピアス穴の修正ができるの?

全国のピアスの穴あけ(耳)を行っている医院を検索しよう!  

全国のピアスの穴あけ(へそ)を行っている医院を検索しよう!  

全国のピアスの穴あけ(軟骨ピアス)を行っている医院を検索しよう!  

全国のピアス穴修正(耳垂列形成術)を行っている医院を検索しよう!  




医療関係者様医院登録登録内容修正・削除広告掲載企業情報利用案内お問合せ
Copyright (C) 2004 治療費.com All Rights Reserved.