■治療費.com |
歯科医になろうと思われたきっかけは何ですか? |
■院長 |
好きになった女性の父親が歯科大の教授でした。そして第三者にそれを身分不相応だととがめられたから・・・でしょうかねぇ(笑)。
高卒で社会に出て15年経ったころだったんですけど、バカにされてメッチャ燃えましたよ。
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開業されるまでの経歴をお聞かせください。 |
■院長 |
大学を卒えた時は既に41歳でした。
開業13年になる高校の同級生のところで2年間修業しました。
「1年でどこに出しても恥ずかしくない歯科医にして欲しい」と頼み込み、半日勉強・半日診療(といっても3人/日程度)
初年度はこちらから望んで無給にしてもらいました。その甲斐あって2年目には、かなりの高給を受け取るまでになりました。そして平成9年2月に当地で開業し現在に至ります。
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なぜ東京で開業しようと思われましたか? |
■院長 |
勤務医時代は木・日曜日が休みだったんですけど、家でじっとしていることがもったいなくて、あちこちの歯科医院に無給で修業に行きました。
そんなときに都内で閉院した歯科医院の大家さんとつながりができ、条件面で折り合いが付いたので、ここで開業することになったんです。
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■治療費.com |
どうしてインプラントの治療費がこんなに安いのですか? |
■院長 |
評価していただきたいのは、信頼のブランドであるノーベルバイオケアのインプラントを使いながらも、この治療費にしている点です。
過去には日本製のインプラントを使っておりましたが、予後不良の多発に悩まされました。
そこで世界NO1のブランドを採用してもダメなら「オレのウデが悪いんだ・・・、インプラント自体をやめよう」と思い、ノーベルバイオケアと取引を始めました。そして採用後は予後不良が全くなくなり、改めて世界NO1ブランドのすごさを感じています。
メーカーによるとノーベルダイレクト(ノーベルバイオケア1回法インプラント)を使用してのインプラント治療本数では、私どもが日本でNO1だそうです。
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■治療費.com |
治療コンセプトは何ですか? |
■院長 |
患者さんの納得できる治療を・・・ということでしょうね。
ですから保険治療であろうが自費治療であろうが、気に入ってもらえなければ無料でやりかえますし、ことに自費の場合には、初診時に「納得できなければ治療費は返します」と宣言してから診療開始することにしています。
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■治療費.com |
貴院様のウリは何ですか? |
■院長 |
早い!、安い!、うまい!と言ったら、どこかの牛丼屋のキャッチフレーズになっちゃいますかねぇ(笑)。
支障の無い限り、まとまった治療をすることで来院回数を少なくするよう工夫し治療計画をたて、治療期間あるいは治療回数を初診時に明言するようにしています。
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■治療費.com |
先生の得意技は何ですか? |
■院長 |
特別な修業が必要とされる矯正、あるいは口腔がんなど特殊な口腔外科の症例は無理ですが、「一般歯科」と看板を掲げている以上、何でもできなくては話にならないでしょう。
「何でも」と言っても所詮は口の中だけのことですから、歯科の処置を細かく分類すること自体がそもそもおかしいと考えています。でも好きなのは何か?と問われれば、インプラント、親知らずの抜歯、エンド、補綴・・・やっぱ全てってことになりますねぇ(笑)。
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■治療費.com |
歯科医としての目標は何ですか? |
■院長 |
生涯にわたって勉強でしょうねえ。
来月もうひとつ診療所をオープンし、そちらにインプラントの周辺治療は集中させようと考えているのですが、その目的の1つは私自身の修業の場、即ち各分野の専門医を招いて勉強させてもらうのが目的の1つになっています。
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■治療費.com |
先生のご趣味は何ですか? |
■院長 |
歯科医になってからずっと興味を持っていたことなのですが、歯科医療の歴史です。
歴史といっても、お役所が出すような資料ではないんです。
歯科医療がなかった時代、或いはその黎明期に、人々はどのように口の中の痛みや不具合に立ち向かっていたんだろうか?そんなことを知ってみたいんです。
古本屋さんのみならず最近はヤフーオークションなどものぞいていますが、状況がうかがい知れるような記述はなかなかありません。スポーツではスキーが好きなんですが、忙しくてなかなか行けませんね。
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