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10代の頃に美容皮膚科でピアスの穴を開けてもらいました。
当時は、耳の下ギリギリに穴を開けるのが私たちの周りではカッコイイと流行っていて、下の方に穴を開けてもらったのですが、引っ掛けるタイプの重いピアスを好んでしていたら、次第に穴が縦長に広がっていきました。
気づいたときには、もう耳が裂けそうなくらいにまで広がり、これはヤバいと焦って、美容皮膚科と形成外科を併設しているクリニックへ相談に行きました。
先生から、「もしこのまま耳のピアス穴が避けてしまったら、治すのが大変になるので、今のうちに手術で穴を一度閉じて、もしピアスの穴を開けたかったら、半年後に開けましょう。」と言われ、手術をすることにしました。
その日は、血液検査をして帰宅し、後日手術を行うことになりました。
手術当日、手術室で横になって、耳たぶに麻酔を打ち、手術が始まりました。
耳なので、色々な音が良く聞こえてとても緊張しましたが、麻酔の注射以外の痛みは全くなくて、ものの15分程度で終わりました。術後も麻酔が効いていたことと、化膿どめや痛みどめの薬を飲んでいたので、全く痛みもありませんでした。
耳たぶにはテープが張られ、お風呂で濡らすこともできず、数日間生活は大変でしたが、5日間程度で抜歯をして完了しました。
また、半年後にピアスの穴を開けたいなと思います。
施 術 前 |
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施 術 後 |
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